手の甲はもっとも年齢が出る場所と言われています。
まず中年以降の女性の手の甲は普通にしていても血管が
ポコっと出ています。
テレビ等で女優さんの手の甲に注意して見てください。
顔は皺もなくて若いのにテレビに何気に映し出された手の
甲には血管が浮き出ていませんか？
この浮き出ている血管は静脈。
静脈が老化すると、弾力が失われ、広がったままになりやすくなり
ぽこっと浮き出して見えやすくなるということです。
さらに悲しいことに女性は閉経前後からガタッとエストロゲンという
ホルモンが減少します。
で、エストロゲンに守られていた真皮のコラーゲンも減ります。
その結果、皮膚が薄くなり弾力が低下してしまいます。
そして皮膚の下の血管が浮き出して見えやすくなるのです。
わたしは去年の健康診断の最後の医師の総合所見で
「エストロゲンが減ってますね」
となにげに言われました。
しかし先生はそれがどうゆう結果に繋がるのかは
説明してくれませんでした。
わたしもそれを重要なこととはその時は考え及びませんでした。
まさかそれが手の甲の老化をすすめる要因だったとは（泣）
手の甲の老化を防ぐには保湿と紫外線予防が必須だそうです。
なのでせっせと手にも顔と同じ美白化粧品でがんばってお手入れ
して労っています。
