SPF(Sun Protection Factor)値とは
日焼け止めを付けた肌が付けなかった時に比べて赤くなるまでの時間を
どれだけ引き延ばせるかを比であらわしたもの。
例えば、SPF50とは何も付けなかった肌が10分で赤くなるとすると
赤くなるまで50倍引き伸ばせるという値です。
単純に計算すると10×50=500分
約8時間赤くならないという事になりますがこれはあくまでも机上の計算上のことで
肌に付けた日焼け止めクリームは汗や皮脂で変化するので一応の目安とした方が
賢明ですね。
やはりこまめに塗付け直して付けたばっかりの状態を維持しないといけません。
最近の日焼け止めクリームはSPF値が高くても肌に負担の少ないものが多く販売
されています。
でも必要も無いのに過剰なSPF値の日焼け止めクリームを使うことはおすすめしません。
シーンに合わせてSPF値を変えた方が肌にとっては優しいですね。