先日の女子会ランチ。
参加者は5人だったので小さなテーブルで
5人一緒でした。
ランチは当然昼間です。
夜と違って昼間の恐ろしいところは
シミがくっきりはっきり晒されることです。
どんなに豪華で有名ブランドの指輪をしていようが
手の甲に濃いシミがあったらその豪華さは見るも哀れに
台無しです。
その日の女子会ランチも羽振りの良い会社社長の奥さん
の指には大きなダイヤの指輪が光っていました。
たしかブランドはブルガリでした。
ブルガリはデザインが大ぶりなものが多くファッション
も派手じゃないと似合いません。
なのでその社長夫人にはブルガリはピッタリなんです。
とってもイメージ通りでよく似合っていました。
が、
シミさえなければ、の話です。
彼女の手の甲の濃いシミがブルガリの指輪を下品な物に
変えていました^^;
そんな中、とても素敵な指輪をしていたのが地元の中小企業
の社員の奥さんのマリコさん。
シミ一つない真っ白な細い手にはシンプルな結婚指輪と彼女が
独身時代に買ったという小さな小さなダイヤがいくつかデザインされた
とっても華奢な細い指輪。
たぶん金額にしたらブルガリの十分の一にも満たない指輪なのは
明らかですが彼女の美しい手にはとても上品に収まっていました。
どんなに豪華で素敵な指輪でもそれをはめる手によって
こうも印象が変わるのかとつくづく思った女子会ランチでした。
昼間の女子会は恐いと思いましたが^^;